光回線比較はどこに重点を置くかで議論が変わってきます

光回線比較について議論する場合、その基準をどこに置くのかでその内容は大きく変わってきます。
例えば、一般の人が考えると思われる光回線比較ですと、通信速度と月額プロバイダ料金との兼ね合わせなどで議論することが予想されます。
ですが、もちろん一般の人が光回線を比較するときの基準はそれだけではありません。
他にも、風水害などの事故に強いとか、万一それらの事故が起こったときにどれだけ迅速に復旧できるのか、などなど比較の基準は多々あります。
事故について考える場合、共同溝へのケーブル敷設の度合いが高い電話会社系回線は風水害に強いけれども復旧がやや遅く、電力会社系回線は電柱に架設することが多いので風水害に弱い代わりに復旧が比較的早い、などの議論が可能になります。
これが技術的なものに基準を置いた場合、その中身はどのようなタイプの光ファイバケーブルを使っているとか、光変調の方式はどのようなものなのかということに終始するでしょう。
しかし、このような議論は実は光回線ユーザーの使い勝手についてあまり関係ありません。
やはり、光回線について比較するのには、上記のようにプロバイダ料金や災害・復旧などについて議論するのが妥当ではないかと考えられるのです。